福井県鯖江市のどうぶつセレモニーおおぞら(斎場長・坂川逸海氏)が、北陸地域で初めて、サイクロン式集塵機付き、チャートレスデジタル記録温度計付き、ガス式のペット火葬炉を2基導入しました。
ペットの火葬炉は株式会社ニッシン冷熱 のRezar(レサル)10Kと40Kタイプです。こちらの火葬炉は、コンピュータ完全制御により、再燃焼室の温度が800℃に到達し、自動で主燃バーナが自動着火システムです。また全国で一番厳しいと言われている埼玉県の構造基準や横浜市の指導基準もクリアしています。
人間の火葬協会の一級火葬技術管理士でもあり、過去に全国の火葬場で環境施設論文賞を受賞されたことのある、おおぞら斎場長・坂川氏は次のように言われています。
「年々ペットの火葬場の規制が厳しくなってきている。火葬場から出る有害物資を理由に裁判所から火葬炉の使用禁止が出たり、ペット霊園側の臭い・煙を理由に近隣住民が反対運動が起こったりもしている。この辺はペット霊園側も人間の火葬場を参考に"公害防止設備"の設置が急務である。ペット霊園の条例も各地で作られ、増加の傾向にある。北陸も富山県まで入ってきており、霊園側の自主規制が求められる。当社も近隣の環境問題を考慮し、これをクリアする新しい火葬炉の導入を決断した。」
現在、環境省で行なわれている動物愛護管理法改正の動きも、ペット霊園(動物の死体火葬・埋葬業)は法律の枠に入らず、各地域の条例の規制を持って進む可能性が大のため、今回のおおぞらの新しいペット火葬炉導入は注目を浴びそうだ。
また火葬炉の導入と同時に、多様化される飼い主のニーズや、年々進むペットの地位向上を考慮し、新たにペットの火葬場、告別室、収骨室がリニューアルされた。こちらもすばらしい内容で一見の価値あるものとなっている。

